この記事ではにしおマラソンを3回完走し、なおかつ西尾市出身のわしが大会のエントリーから当日の楽しみ方まで徹底解説します!参加を検討しているランナーの皆様にぜひ最後まで読んでいただきたいと思います!
西尾市ってどんなところ?マラソン前に観光も楽しもう
西尾市(にしおし)は、愛知県の南部に位置する、歴史と自然、文化が豊かな都市です。特に「抹茶」の生産地として有名で、全国的にもその名が広がっていますが、それだけでなく観光やグルメ、そして豊かな自然が魅力のある街です。
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まずはエントリー!参加方法&必要な準備をチェック
エントリー時期は例年7月〜10月ごろが多いですが、詳細は公式サイトを確認して下さい。エントリーは先着順で定員に達し次第終了なのでご検討の方は早めの手続きをオススメします。エントリーの手続きにはRUNNETの登録(無料)が必要です。
フルマラソンだけでなく、5km、2km(中学生以下対象)があるので、自分の体力に適したカテゴリーを選ぶことができます。
大会の3週間程前には参加者宛に参加案内、ゼッケン、RSタグが郵送されるので忘れずに確認しましょう!
宿泊はどうする?遠方からの参加者必見の宿泊情報
遠方から参加される方は西尾市内にある吉良温泉宿泊プランがオススメです。希望の方はエントリー時に選択できます。大会前日と当日に宿泊することができ、吉良温泉から会場、会場から吉良温泉、までのバス送迎もついています。
スタート会場は名鉄西尾駅から徒歩6分程度の市役所になります。なので個人でホテルを手配する場合は駅周辺の宿泊施設が好ましいですが、正直数が少ないので予約が取りにくい可能性があります。同じ沿線(西尾線)で予約するのであれば、新安城駅、知立駅あたりがオススメです。
エントリー時に希望すれば有料で駐車場も用意されますが、送迎バスでの移動が必要です。
当日朝の流れ:会場到着からスタートまでのポイント
受付は7:30~8:30に行われます。
スタート地点にかなりの数の仮設トイレが設置されていますが、それでも使用するまで10分くらい並ぶのでできれば事前に済ませておきたいところです。
朝食についてはちょっと少ないくらいでもいいかなあと個人的には思います。というのも、次の見出しで詳しく解説しますが、レース中にお腹いっぱいになるくらいエイドが充実しているからです。実際にわしはバナナ1本とおにぎり1個で臨みましたがフィニッシュするまで空腹に悩まされることはありませんでした。
西尾市を満喫!コースの見どころと楽しみ方
地元出身のわしが見どころを簡単に3つ紹介します!
充実のエイドで西尾市のグルメを堪能!
もはやこれが名物になりつつあると思ってます。西尾の名産、抹茶を使ったスイーツやえびせんべい、そしてうなぎまで!!西尾市のグルメを余すことなく堪能することができます。朝食少なめでいきましたが、食べきれずいくつかスルーしました。泣
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風光明媚な景色
コース上には西尾抹茶の茶畑や三河湾を眺望できる海岸線、また国宝金蓮寺など見どころがたくさんです!走りながら、地元ならではの風景や歴史的なスポットを楽しめるのが、この大会の魅力のひとつ。美しい景色が広がる中で、疲れを感じる暇もなく、次々と新たな発見が待っています。
地元の方々のアットホームな応援
マラソンはランナーだけの大会じゃありません。沿道で声援を送る地元の人たちが、走る力をくれる大事な存在です。手作りの応援ボードや差し入れ、温かい言葉が、つらい瞬間に元気をくれます。特に地元の人にとっては、全国からこんなにも多くの人が西尾市に興味を持って足を運んできてくれたことがなによりの喜びです。こうしたアットホームな応援は、にしおマラソンの見どころのひとつです!
まとめ:にしおマラソンで楽しさも達成感もゲット!
男女合同でおこなわれるフルマラソンではにしおマラソンが県内唯一です。友人を誘って出場するもよし、カップル、夫婦で出場するもよし、親子で出場するもよし、ひとりで出場するもよし、もちろん応援に駆けつけるのよし!誰もが楽しめるレースだと思います。
もちろん完走するのは決して簡単なことではありませんが、だからこそ一生忘れられない経験になるんじゃないかなあと思います!
この記事を読んでひとりでもこの大会に興味を持って足を運んでくれたらなあと思います。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!!
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